浮気というと男性のイメージが強いですが、実は女性も結構浮気してるんです。
相模ゴムの2017年の調査では、交際相手がいる、または既婚である女性のうち2割が浮気しているという調査結果が・・・。
「たかが、2割じゃないか」と笑えるでしょうか。
自分のパートナーに限ってそんなことあるわけないと自信満々かもしれませんが、女性の多くは嘘が得意です。特にバレない嘘が。
今回は、女性が浮気中に使うフレーズをまとめてみましたので、こんなフレーズを使っていなかったか思い出してみてください。
女性が浮気中(怪しい時)に使うフレーズ一覧
(名前を出さず)友達と遊んでた
おしゃれして帰宅してきたパートナーに「どこ行ってたの?」と聞いて、その質問に一番自然な答えであるのが「友達と遊んでたよ」です。
友達と遊ぶんですから、おしゃれするのは不自然じゃないし、ちょっと話に花が咲いて予定より遅くなることはよくある話。
また、今はSNSですぐに情報がバレてしまう時代。
むやみに名前を出してしまうと「あれ?その子は今日ずっと家にいたようだよ?」なんて墓穴を掘るようなことになりかねません。
聞かれない限り、曖昧に友達ととどめておくのが自然に隠せる秘密にもなっているんです。
(名前を出さず)友達の家に泊まる
普段からかなりの仲良しで旅行に行ったり、飲んでいたら遅くなっちゃって泊まることが多いパートナーならよく出るフレーズの一つで、かつ怪しまれないですよね。
根掘り葉掘り聞いて鬱陶しいと思われるのも嫌だし「ああ、またいつものことか。あの子のとこだな」と勝手に解釈してしまっているかもしれません。それでは、パートナーの思うツボです。
また、普段は泊まることなんてないからその心配はないと思っている方もいるかもしれません。
でもそれは甘いです。
「すごく久しぶりに出張(留学)から帰ってくるみたいだから、泊まってくるね」
「友達が大好きだった彼氏と別れてほんと辛そうだから一緒にいてあげたい」
などといかにも、それなら仕方がないねと言わざるを得ない理由をつけてくることがあります。
この時も具体的な名前は出さずに、「昔の友達だから」「言っても知らない子だよ」と曖昧にすることを忘れません。
仕事(勉強)が忙しくてしばらく会えない
このフレーズは男性がよく使うフレーズでもありますよね。
だからこそ突っ込んで聞けないという心理も利用しています。
多くの男性は一つのことに集中しなければならないとき並行して別のことをすることが苦手で、大事な会議があるとき、落とせない試験がある前に頻繁に連絡が来ると煩わしく感じたり、「そっとしておいてくれよ」と思います。
なのでパートナーからの「仕事(勉強)が忙しくて会えない」というフレーズは渋々ながらも「自分にもそういうことあるな。」と納得してしまうケースが多いのです。
また、忙しいといってるのでこまめな連絡もできないだろうな、連絡を控えようと思わせる効果もあって浮気する側からすればなかなか好都合なフレーズなのです。
急遽、休日出勤(残業)になった
こちらも同様、男性が使うことが多いフレーズの一つ。そのため、自分にも経験があって仕方がないと思わせる効果があります。
また、本当に仕事かな?と気になったとしても、たやすく連絡できない。
連絡したとしてもすぐに返信がない、電話に出てくれない場合もあるかもしれません。
でも「仕事だしな・・・」と思わせることができ、浮気中の連絡を途絶えさせる効果もあるので仕事好きなパートナー、日頃から残業や休日出勤があるパートナーの場合には特に注意したいフレーズです。
女性側の浮気がバレたときに言い訳に使うフレーズ
私のこと、そんな女だと思ってるの?
これを言われてしまっては「いや、そういうわけじゃないけど・・・」と弱気になってしまうか、そんな女と付き合っている自分を認めて「ああ、そうだよ!」と開き直り、別れを覚悟するかしかありません。
浮気されている時点で別れたほうがいいに決まっています。
それでも別れたくない場合、疑ってしまったことに罪悪感を感じて「そんな事思ってないよ」と引き下がってくれることを期待してこのフレーズを使います。
浮気した側が自分のことを愛していると確信している場合は、別れを切り出してこないという自信からこの類のフレーズを使います。
私のこと、信じてないんだ
これは、「そんな女だと思っているの」と合わせて使われるケースが多いです。
疑ってしまった、もしかしたら浮気なんてしてないのかも・・・と弱っている男性に対してとどめをさすフレーズともなります。
「ごめん、疑って悪かったよ」このフレーズを引き出すための決め台詞です。
浮気をしていないことを強調するとともに、「パートナーを責めて悲しませてしまって申し訳なかったな」と思わせる悪魔のようなフレーズですので惑わされないように注意が必要です。
〇〇までしかしてないよ!
一緒にいるところの完全なる証拠をつかまれてしまったり、あるいは最悪なことに直接出くわしてしまった場合には、ぎりぎり許してくれるラインを先手を打って告げることで「それくらいなら・・・」と許してもらおうという作戦です。
遊んでいるところを見つかった場合には「偶然、会ってご飯行っただけだよ」。
男性宅に行ったことがばれた場合には「他の友達もいたんだけど、急に帰らなくちゃいけなくなっちゃって」「具合が悪くなってどうしても帰れなかった」などの理由があって「だからもちろん、なにもしてないよ」そういったフレーズが出てくるかもしれません。
まとめ
女性は嘘を思いつくのもうまいですが何より、それらを自然に言える演技派ということを忘れてはいけません。
男性が同じフレーズを使ってもほぼ女性は嘘を見抜けます。
それは女性が自分ならどういう嘘をつくか容易に想像できるからです。そして男性が嘘をつくとき不自然だからです。
聞いてもいないのに具体的な名前や余計な情報を話過ぎてしまって余計に焦る羽目になるのです。男性はいいも悪いも素直なのです。
不安を煽ることばかり言いましたが、浮気してる女性は2割。
全員がしているわけではもちろんありませんし、浮気のラインも個人によって様々です。
全部疑ってかかっていては全く恋愛を楽しめません。
楽しく恋愛するためには少し騙されているくらいがちょうどいいのかもしれません。
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